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入った高校の男子は当たり前かもしれないが、優しい人ばかりで、男子はガキが多いなイメージがあったけど、そうじゃないな、と思えた。
しかし、逆に男女の距離が遠い感じだった。
もちろん、派手系の男女は仲が良かったが。
そのため、友達になってよく知ることができる男子がおらず、秋磨がいたらなー、と忘れられなかった。
その年、彼の学校、つまり私の行ってた中学からつながった高校の文化祭に行った。
会ってみたらなにか変わるかな?とウロウロしてみたが、会うことは出来ず、その日の収穫は後輩のかっこいい演奏を聴くことが出来たくらいのものだった。
ってことは、運命を信じるわけではないが、運命じゃないんだな、と諦めようと思った。
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