第1章

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高級レストランのホールでは、閉店作業をしている如月真(キサラギ マコト)36歳のバイトがいる。 社員になりたい如月は、たんたんと業務を進めていく。 如月、箒を持って掃除をしていると後ろから、店長の声がする。 「如月くん、ご苦労様 明日の昼、事務所に来てくれないか? レイの封書を渡そう」 「えっ!? 本当ですか!? ありがとうございます」 と言い、掃除に戻る如月。 如月、張り切ってモップを動かす。 ,
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