夜のマンション

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「うおわ!!びっくりした!気持ち悪!!」 僕は思わず叫んでしまった。 「お前今回やっとしゃべったな。」 「ああ、今回はいつもと違う形式でいってみようかなと思ったけど無理だった。」 「お前そんなこと考えてたの?」 なんだよ、キャラ設定は大切だろ。 まあ、それはさておき 「この子ってさ、霊的な?」 「どう見てもそうだろ。こんな場所にあんな青白い子供がいるかよ。」 やっぱりか。これもなんかパターン化してきたな。
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