夜のマンション
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外に出て回りを見まわしてみる。ここは・・・・・・地下かな? 「全然管理とかされてないっぽいし普段誰も来ないんだろうな。」 確かにそこら中にモノが散乱しているしあちこち汚れている。 「とりあえず出口を探そうぜ。」 そう言って僕らが歩き出した時だった。 「待って。」 と小さな声がした。 驚いて声がした方を見てみると、青白い顔をした明らかにこの世のものではない少年がそこにいた。
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