第1章

2/2
前へ
/2ページ
次へ
いつの頃からか 暗い街の中を 裸足で歩き回る そこには私しかいない 私は歩き回るだけ 淋しい街の中を 暗い街の中から 私を助けて欲しい 全てを諦めかけた 私を助けて欲しい 気がつかぬ内 夢で街の中を 一人で歩き回る 貴方の存在を信じ いつか私の手を取って 眩しく光る街へ 私の手を握って 明るい街へと連れて くれる人だと信じて 導いて欲しい貴方
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加