第1章

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「俺ひとりでできるかどうか……。 半年、 前向きにやってみますけど」 「そうこなくちゃ。 なあ、 アズ」  何か言えとアズに求めて、 箸で指した。 「なんか、 ミエミエって気もしないでもないけどさ。 俺もみんなに会えるしな。 師匠の通訳は俺がやるからどーんと大船に乗ったつもりで、 任せてよ」
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