プロローグ

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さて、ここで問題です。 まるでタイプの違うあいつと僕が、ここまで親しくなってしまったのは何故でしょう。 どうしてもあいつを嫌いになれないのは何故でしょう。 あいつが僕にしつこく絡んでくるのは何故でしょう。 今から始まるのは きっとそれらの謎を解く物語。 楽しくて甘くてほろ苦い、 漫画のようでもっとリアルな、 僕とあいつだけの内緒の物語。
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