二人の麒麟

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赤麒「お兄ちゃん?」 白麟「どうしたの?」 六太「あっ、いや何でもねぇよ💦」 二人は、不思議そうな顔で俺を見ている。内心俺は焦っていた。 六太(どうする⁉ここは、やはり蓬山に連絡するべきか⁉💦しかし、二人に何て言えば…。) 俺が考え込んでいると、白麟が近寄って来た。 白麟「お兄ちゃん、大丈夫??」 六太「ああ、大丈夫だ💦あのさ、お前ら…麒麟って知ってるか?」 俺は、決心して聞いてみた。
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