くすぐったいね
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「え、和くん?」 何でいきなり笑いだしたのか分からずに、和くんを見ると、 「陽菜、可笑しすぎ」 目に涙を溜めて、大爆笑している。 「もう」 何だか悔しくて、笑っている和くんの頬を両手で挟んだ。 すると、ぴたっと笑い声が止んで、和くんと目が合う。 数秒間見つめ合う内に、お互いの顔が真っ赤になっていく。 「陽菜」 和くんも私の頬を両手で挟んて、こつんとおでこを合わせた。
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