第1章

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ああ今思うとあのときが始まりだったんだ。 優しかった隣の席の彼が、こんなになるなんて… これが時の経過のせいだというならば、なんと残酷な!と誰もが目を覆う結果が以下の通りである。 「なあ王子俺を見ろよ。俺だけを見ろよ。他を見るなんて許さない許さない許さない許さない許さない許さない!なぁなんで俺はお前しか見ていないのにお前はよそ見すんの?なんで?」 結果   ヤンデレになった。
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