第1章~童貞のお呼び出し申し上げます~

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第1章~童貞のお呼び出し申し上げます~

ジィィイイイイイイイイ… ミーンミンミンミン… シャーシャーシャーシャーシャー… 「よいでござるか??春希殿。30歳になるまで童貞を守り抜けばいつか魔法使いになれるでござる。最強の魔法使いとなったら我々童貞を救ってほしいでござる。」 「うんわかったよ。僕、童貞守り抜いて魔法使いになって、世界の童貞を助けるヒーローになるよ!」 「それでよいでござるwww期待してるでござるwwwフヒッwww」 遠い夏の約束。 兄さん、俺は立派な魔法使いになれるのかな…
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