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ウォ『がるぅ…(シュン、良かったね…)』
エン「シュンとユウちゃんは固い絆で結ばれておるようだな」
バン『異世界の経済の破綻が決定したけどな』
ルシル「……」
アルト「うーん…ま、結果オーライかな」
国王「勇者になってくれるのは良かったけど逆に胃が痛い…」
そんなボクら二人を皆が三者三葉の面持ちで見守っていた。
ユウ「そうと決まれば行くぞ」
シュン「…え?どこに?」
ようやく涙が止まったボクはそう言ったユウちゃんの顔を見上げた。
ユウ「魔王の封印のところだ」
アルト「え、何でよ。まだ封印は解けてないけど?」
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