Ⅰ*記憶*

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「何よ~!失礼ね。」 涼子はムスッとした。 「はい、はい。とても似合ってます!」 竜吉は花を見て、笑いながら言った。 「どうも~。ところで、なんで花屋に来たの?」 涼子は店に並んでる花を並べながら、竜吉に聞いた。 「あいつの・・・・綾の命日だからさ。」 竜吉は少し下を向いた。
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