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どうしようか、 とりあえず、この世界はたぶんあのかがみの中の世界だ。
帰り方が分かるまではこのままでいるしかないか。
トイレを出ると何と大貴と遭遇。
「だっ、大貴!」
「よう!
…俺そんな驚くことしたか?」
よほど変な顔をしてたらしい。
半わらいで突っ込まれる。
「うん、いや。
ちょっと驚いた。
こっちのはなしだから気にしないで。」
あわてて誤魔化す。
「なんだよそれ、気になるじゃん。」
「いいでしょなんでも!」
…すごい、わたし普通に大貴としゃべってる…。
なんか昔に戻れたみたいですごく楽しい!!
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