第1章

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「あっ、いたいた。 ベニヤ板あった?」 「ユイ! うん、バッチリ!!」 なんて話していると、クラスの男子がこっちへ歩いてきた。 なんだろう? 「渡辺さん、ありがとう!」 「ベニヤ板、こっちであずかるな。」 えっ、わたし!? いつもは男子に話しかけられるのなんて提出物集めるときくらいなのに。 文化祭の力ってすごーい… とかのんきに考えてた。
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