4、午後、そして放課後
9/9
読書設定
目次
前へ
/
23ページ
次へ
「今度の学祭だけど……」 「うん……」 「後夜祭のダンパ、一緒に踊ってくれますか?」 「もちろん……です」 「約束ね」 「約束―…」 そう小指を絡めて、夕日が差し込む教室で私とシューイチは唇をゆっくりと重ねた。 もう、ただの幼馴染じゃない。 もっとずっと特別な関係への一歩。 やっと私の、 私達の長年の擦れ違い続けた片想いが実りました。
/
23ページ
最初のコメントを投稿しよう!
64人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
86(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!