窓辺の君

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窓辺の君

ふと上を見上げると、見上げた建物は文学部棟だった。 4階の1つの窓が空いていて、そこに人がいた。 その人を見た瞬間、俺はその人から目が離せなくなった。 その瞬間から、恋は始まっていたのだろうか。
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