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後書きという名のあがき
はじめましての方も、二度目、三度目…それ以上の方も。
作者です。
ここまでお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
最終話をアップする日、2014年7月20日のほぼ1ヶ月後に、
ちびっと入院することになっております。
別に病気とかそーいうんではないんです、
親知らずの抜歯を控えてるんですが、
ちょっと…処置が難しい生え方をしてる歯が2本あるんです。
街中の歯医者さんでは抜けません。
どこの医者に行っても「紹介状書きます」と言われる生え方です。
で、覚悟を決めて行った口腔外科。
そこの先生はにっこり笑って仰いました、
「1本処置するのに50分ぐらいかかりますよ」。
それが2本。
歯医者が大の苦手の私、その抜歯に耐える自信がなかったのと、
先にも書きました通り、難しい生え方してる歯の処置は
口腔外科の先生曰く、あまり簡単ではない、と…
紹介状を書いてくれた先生も、
この患者(つまり私)は歯科治療に対する恐怖感が強いので(強いんです)
静脈安静法? とか何とかいう処置が必要かと思われる、と
しっかり書かれておりました。
なんでも、麻酔ではなく、静脈に薬液を注入して、
意識は飛ばないけどふんわりした状態で?
処置ができるというものなんですって。
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