第一章

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プロローグ. 僕には/私には好きな人がいる。 その人には伝えない。伝えられない。 心の中に閉じ込めておくんだ。 今はそう思っていた・・・・・・・・・ ~入学式~ 私『真中 愛』今日から入学式なのですが、『やばい!!入学式から遅刻~!!』そんな自体は招いてはならない。急がなければ!! はぁ、朝からついてないなぁ~寝坊はするは朝ごはん食べ損ねるは、もう最悪~!! タッタッタッタっ・・・・・・私は猛ダッシュしています。(こんなに運動したのなんて中学校いらいだよ。もう泣きたいよ~)でも恥ずかしよね・・・ 高校に入ったら好きな人ができて、彼氏もできて、友達も沢山できてそんな楽しい事を考えてたら完全にちーこーくーーやばいよ!でも・・・三年間で一度は彼氏欲しいなふふっ。 “キーンコーンカーンコーン” やばいチャイム鳴ってるし!早く行かないと。 『ふぅ、間に合った~』そうなんです。ぎりぎり間に合いました!すると・・・『おはよう』と声をかけてくれたんです。『おはよー』私は初めて声をかけられたので嬉しかったです。『私、佐伯 唯って言うのよろしくね。』『私は真中 愛って言うのよろしくね。』二人は一気に打ち解け合い、しかも出席番号も前後なのです。『愛ちゃん今日遅刻ぎりぎりだったね。大丈夫?』やっぱりですよねぇー『うん。大丈夫だよ!ちょっとって言うかかなり寝坊してしまってね。ここまで全力で走ってきたんだ。こんなに運動したのなんて中学校いらいだよー。』私達は他愛のない会話をした後、一緒に帰ったのです。 『ねぇ愛ちゃん』『なぁに?唯ちゃん』どうしたんだろ??『これからさ何処かに行かない?もっと仲良くなる為にお互いを知らなきゃ!』おおー!ナイスアイディア『いいね!!何処行く??』二人はしばらく考えていたが、『買い物行こ!/買い物に行こうよ!』と言うはもっていったのでそこに決まったのです。
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