第一章

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~放課後~ 私は鼻歌を歌いそうな感じだった。 何故かって?だって友達と遊ぶなんて久しぶりなんだもん!!しかもさ放課後だよ!学校帰りだよ!すっごく楽しみなんですけど!『ねぇ愛ちゃんさっきからなんでニヤニヤしてるの?』え?私そんなに顔に出てたのかな?『え?そんなに顔に出てた?』 『うん。一人で百面相してたよクスッ』 (まじですかーーーー!!!)そんな愛のことは気にせずに買い物へgo 『ねぇ唯ちゃん。なにを買うの?』『うーん何買おうかな?お揃いでもなにか買う?』唯が提案すると『うん!やりたい』 愛は大喜び。実は愛こんな事をしたり、友達と遊びに行くなんてこと過去に数回しかないのだ。だから経験値が低い。『なんのお揃いにする?キーフォルダー?ペン?』色々悩んでいます。 ・・・・・・・・・数分後・・・・・・ 『じゃあさカバンにつけるキーフォルダーにしない?』愛はの提案で何を買うか決まった。そして二人はキーフォルダーを見に行ったのです。『ねぇ、お互いにプレゼントしない?』唯が面白そうな提案をしてます。『うん!そうしよ!』 そんなこんなでお互いにプレゼントを選ぶ事にしたのです。 『うーんなにがいいかなぁー。唯ちゃんは・・・・・・・・・あっ!これだ』 一方の唯は・・・・・・ 『どうしよう。提案したのはいいけど、困ったなぁー・・・・・・・・・あっ!これだ』 二人はなんとか買い物を済ませた。 『それじゃあ交換タイムといきますか!まず私ね。唯ちゃんにはこれ。くまさんのキーフォルダー』そのキーフォルダーはどことなく唯に似ていました。 『可愛いね。私これを。猫さんのキーフォルダー』これもやっぱり愛に似ていました。色々わからないと言っていたが、もう結構お互いのことよくわかってんじゃん。と思うのであった。『はあ、楽しいなぁー何年ぶりだろ友達と遊んどのなんて・・・』 『わたしも楽しかったよ。ありがとう』 去年二人がしたことといえば、プリクラ、買い物、アイス食べた、雑貨屋行った。 それぞれ一つづつが愛にとっては初めての事だから凄く楽しかった。 『私ね今まで友達と遊んだことって数分なんだ。だから今日はすっごく楽しかった。』『うん。私も楽しかった。ありがとう』『また学校でね。/また学校でな。』やはりはもってしまう。まぁお互いそれほど楽しかったッということで。
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