第一章

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~遊びに行こ!~ 二人は学校は行かずに遊びに行ったのだ。ふと私は疑問に思ってた事を聞いてみた『ねぇ、今更だけどさどこ行くの?』すると牧野君は“うーん”と考えると『わかんない!気まぐれで向かったんだけどさ何処か行きたいとこある?』話を振られた私は『どこでもいいんだけどさ、学校から離れたとこに行きたいかな?牧野君は何処か行きたいとこある?』牧野君は歩きながらこう答えた『俺さ、友達と遊ぶことってあんまりなかったから、いろんなところに行きたいんだよ。例えば遊園地とか、水族館とかさ』(以外だなぁ~牧野君はとってもカッコイイから人気者だと思っていたけど逆にそれが誘いにくかったのかな?じゃあ私が楽しい思い出作ってあげないとね。) 『じゃあさ今日は遊園地に行かない?』私はそう提案したのだ。『うん!行きたい!行こ!』行くところが決まった私達は駅までの道のりを歩き出したのだ。でも・・・・・・『なぁ、あそこのクレープ屋寄ってもいい?俺さ寝坊したから朝ご飯食べてないんだよね。真中さんも寝坊とか言ってたから朝ご飯たべてないでしょ?』私は“う”っと思った。『えぇーっとねぇ、食べたよ。しっかりと。でも、クレープ食べたいから行こ!』私達は駅の近くのクレープの屋台?的なところに行ったのだ。『ありがとうございました!!』クレープを買い終わったので、ベンチに座りながら食べた。『んんー?美味しい~?牧野君!このイチゴチョコ美味しいよ。食べてみる?』牧野君はびっくりしていた。(なんでだろ?なんでそんなに恥ずかしいがるんだろ?)『あ!牧野君のチョコバナナ味も美味しそう~?交換しよ?』私の提案に牧野君は顔を赤くしながらも答えてくれた。『はいどーぞ。んじゃこっちももらうね。』お互いにクレープを交換して、食べ終わってから『そろそろ行こっか!』という私の一声で再び駅に向かって歩き出したのだ。そして、駅に着いたので切符を買って電車に乗って目的の遊園地のある駅まで向かいました。
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