風変わりな学園祭
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キツく言いつけながら、散らかった計画書を揃え生徒会長の前にそっと置く。 秘書という言葉がこの副生徒会長にはピッタリかもしれない。スケジュール管理には厳しいながらも、きちんと周りを気遣ってくれる。 「ここ開けますね、二酸化炭素濃度が増えると頭が働きませんから」 ひんやりとした空気が感じられた。
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