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しゅーやを殺した人物‥
それは山岡。
山岡
「いやぁ~バレちゃ
しょうがねぇな~。
本当はこの死刑宣告ゲームで
全員死んでゲームオーバーの予定
だったんだけどな~。
まさか慶太‥お前が言い当てるとは」
慶太
「‥‥くそ
お前‥本気で言ってんのか」
山岡
「今まで全員を騙しててすまねぇな~
だがこのゲームを始めれば
りょーたさんとたくほさんの
2人を確実に殺せたって言うのに
それを阻止するとは
慶太もりなも
俺が思ってた以上だぜ‥ハハハ」
そこには‥
慶太とりなと共に協力戦グループとして
一緒だった山岡の姿はなかった。
山岡が全ての黒幕だった事を知り
全員が驚きを隠せない。
りょうま
「‥‥‥こ‥この野郎‥
よくもしゅーやを‥
テメェ‥許さねぇぞ!!」
りょうまが山岡に殴りかかろうとする。
‥‥‥だが‥
ただし
「で、で、デブちゃうねーーん!」
ただしが横から
りょうまを攻撃する。
りょうま
「‥‥!?」
ただし
「‥や、や、山岡に
て、て、手は出させへんねーーん!」
りょうま
「‥ただし‥
そいつの『味方をする』ことが
どういう事か分かってんのか‥?」
山岡
「ふはははは‥
そうだよ。その通りさ‥。
このアトランの中にいる裏切り者は
『俺1人』じゃねぇのさ‥」
するとただしが山岡の横に着く。
ただしまでもが
アトランを内部から崩壊させようとする
黒幕の一員であった。
山岡だけでなくただしの裏切りに
慶太は驚きを隠せない。
慶太
「‥‥う‥嘘だろ‥?
あんなに仲の良かったアトラン‥に
裏切り者が‥2人も‥?」
慶太は現実を受け入れられない。
クラマ
「‥‥‥‥‥」
クラマも山岡達とジッと見ている。
慶太
「お‥おい‥クラマ‥
この状況‥どうする‥」
クラマ
「‥‥‥‥」
クラマは何も言わず
やはり山岡達を見ている。
‥‥‥そして
クラマ
「‥ごめんね‥慶太」
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