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りょうま
「く‥クラマ‥
おそらくあいつは
アトラン1の頭脳派‥。
だが‥確かにアイツに対抗できるとしたら
お前しかいねぇだろうな」
慶太
「‥はい。それにあいつとは
この単位ゲームが始まった時から
ずっと縁がありました。
だからこそ‥
俺があいつを止めてやらないといけない!」
そう言うと慶太も歩き出す。
そして振り向きざまに叫ぶ。
慶太
「りょーーたさん!!」
慶太はりょーたを叫んだ。
りょーたはゲーム終了後
一言も喋っていない。
慶太
「りょーたさん!!
辛いのは分かります!!
大事な仲間が殺され
後輩に疑われ
裏切り者が現れた‥
でも‥生きることを
諦めないでください!!!
必ず日曜日に
ここに来てください!!」
慶太は叫んだ。
りょーた
「‥‥‥‥‥」
りょーたは何も言わず
1人‥悠久の庭から出て行った。
そして‥
残ったりょうまと楓とカオナシの
3人は共に日曜のゲームを
受ける事を決意。
それぞれが別の道に歩み出した。
単位の国5日目
この日‥
アトランは‥
完全に崩壊したのであった。
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