四天王1人目

8/68
前へ
/302ページ
次へ
りんたろーが去った後 カオナシ 「‥なに‥あいつ。チャラい」 カオナシはりんたろーの言動に あまり良い印象を持たなかったらしい。 だが‥ 楓 「ん~。でもまぁ悪い人じゃないみたい‥」 カオナシ 「褒められたから‥あんた ちょっと心許しちゃってるじゃん!」 楓 「そ‥そんなことないよ!」 だが‥たしかに少し機嫌が良くなっている楓。 ‥‥‥すると! 2人の男女の生徒が会場に入ってきた。 女 「あれ?人がこんなにもいる! バタバタしそうでやだなぁ~。 バタバタバタバタバタサキ~」 男 「多いな~。だが扉の紙を見る限り 俺たちで人数は揃ったってことか‥」 そう言い入ってくる 2人の男女の名前は‥バタサキとカズト。 ちなみにこの2人は一緒に来たわけでなく たまたま来たタイミングが 一緒だっただけでただの他人のようだ。 会場に16人が揃う。 すると‥ アナウンス 「えぇ~たったいま人数が揃いました。 ですので今から‥ 日曜 1限 難易度『秀』心理学を学ぶ インディアン学部ゲームを始めます!!」 いよいよ最初のゲームが始まった。
/302ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加