第1章

2/5
前へ
/5ページ
次へ
プロローグ 「もう4年かぁ~!」 大輔は懐かしく思い出していた! それは4年前の春         大輔は大学合格を経て 地方から上京して来ていた! 不動産屋の、お陰で比較的に    良心的なアパートを 見つけ大家さんとの顔合わせも   済ませ部屋を案内して貰うと 隣の部屋も引っ越して来た ばっかりでバタバタしていると   大家さんが一人の女の子を呼び   足早に此方に寄ってくる!      ボサボサ頭でガリ勉みたいな     メガネを掛けた 女の子を呼び紹介された! 「ほら!二人供!挨拶は!」 慌てて!女の子が! 「伊藤 絢香です!宜しくお願いします!」 頭を下げられ大輔も思わず 「鈴木 大輔です!宜しく!」 と答え、お互いに顔を真っ赤に    して部屋に戻ると 部屋に入り鞄の中から1枚のポスター 取りだした!大輔の好きな アイドル『NATSUKI 』 だ! 「よ~し!明日からバイト探しに        ガンバるぞ!」 次の日、朝から近所のコンビニに        行き求人誌を 持って走り回ったが中々いい          返事が貰えない! 気が付けば街の郊外のショッピングモール 迄きていた!たまたま目に留まったのが 大輔の好きな『NATSUKI 』の         ミニコンサートの告知がされていた! 「アレっ!これって今日?見てっこと!」 コンサート会場に入ると1曲目が終わり 2曲目が始まる頃!『NATSUKI 』 が 大輔の方を見てる様な気がして! 気のせいかな?って思ってたら 又、合う!『NATSUKI 』 が手を降ったので 降り返すと突然! 「鈴木君!ありがとう!」 と『NATSUKI 』 に言われて! デレデレしてボケ~っとしていると ?
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加