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プロローグ
「もう4年かぁ~!」
大輔は懐かしく思い出していた!
それは4年前の春 大輔は大学合格を経て
地方から上京して来ていた!
不動産屋の、お陰で比較的に 良心的なアパートを
見つけ大家さんとの顔合わせも 済ませ部屋を案内して貰うと
隣の部屋も引っ越して来た
ばっかりでバタバタしていると 大家さんが一人の女の子を呼び 足早に此方に寄ってくる! ボサボサ頭でガリ勉みたいな メガネを掛けた
女の子を呼び紹介された!
「ほら!二人供!挨拶は!」
慌てて!女の子が!
「伊藤 絢香です!宜しくお願いします!」
頭を下げられ大輔も思わず
「鈴木 大輔です!宜しく!」
と答え、お互いに顔を真っ赤に して部屋に戻ると
部屋に入り鞄の中から1枚のポスター
取りだした!大輔の好きな
アイドル『NATSUKI 』 だ!
「よ~し!明日からバイト探しに ガンバるぞ!」
次の日、朝から近所のコンビニに 行き求人誌を
持って走り回ったが中々いい 返事が貰えない!
気が付けば街の郊外のショッピングモール
迄きていた!たまたま目に留まったのが
大輔の好きな『NATSUKI 』の ミニコンサートの告知がされていた!
「アレっ!これって今日?見てっこと!」
コンサート会場に入ると1曲目が終わり
2曲目が始まる頃!『NATSUKI 』 が
大輔の方を見てる様な気がして!
気のせいかな?って思ってたら
又、合う!『NATSUKI 』 が手を降ったので
降り返すと突然!
「鈴木君!ありがとう!」
と『NATSUKI 』 に言われて!
デレデレしてボケ~っとしていると
?
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