ヴァンパイア・ザ・コンビニ

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      ~引き続き、内装と整えよう!~ 閻魔「こいつに任せてたらひと月持たずに潰れるわ…! いやもう手遅れかもしれないけど。とにかく、余計な事ができないように速攻で店内を埋めねば…!」カチャカチャポチポチ 棚2:缶詰 棚2:乾物 棚2:日用品 棚:菓子類 棚:保存食・レトルト 棚:シリアル 冷蔵:水・お茶 冷蔵:清涼飲料・ジュース 冷蔵:酒類 冷凍:冷凍食品 小型棚:タバコ 閻魔「よし、これで余計な物を置くスペースはほぼ無いわ」 サキュバス「まるで非常用シェルターの品揃えのよう」 閻魔「しょうがないでしょ」 サキュバス「お弁当とか惣菜とかはいいの?」 閻魔「期限廃棄するのが分かってて取ってもしょうがないでしょうが。とにかく、期限が早いのは排除よ。本当ならお菓子だって躊躇うわ」 サキュバス「タバコとかお酒は販売許可料を取られるのね」 閻魔「開店資金は有り余ってるから、そこは使っていきましょ」 サキュバス「このお店、誰が来るのかしら…」 閻魔「あんたに言われるとすっごい釈然としない」 サキュバス「ところで駐車場スペースもあるのね」 閻魔「オフロード仕様4DWでも途中で立ち往生しそうな最果てのコンビニにようこそ」 サキュバス「何か置く?」 閻魔「駐車場スペースは…一応2台分くらいとっとこ。後は自販機とか、一部の商品も置けるのね」 サキュバス「見て閻魔ちゃん! たこ焼きとかお好み焼きとかの屋台が置けるわ! 焼き芋屋を置いときましょ」ポチポチ 閻魔「仕入れ価格が設定されてる…忌々しい。その辺探せば芋の一つや二つ自生してるわよ絶対…」        ~~~~
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