第1章

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もし、生物多様性について学びたいと考えている人がいたら、公の組織が出している冊子をお薦めします。「イキトモ」というマガジンは、「国連生物多様性の10年日本委員会事務局」(環境省自然環境計画課が事務局を務め、財界のトップが代表を務めています。)が出している情報誌です。国の公式な見解であり、世界標準の考え方でもあります。無料でダウンロードできますので、一読をお奨めします。 2015年冬号のイキトモの特集は、「野生の恵みと生物多様性」です。その中で、「鳥獣保護法」を改正し、「増えすぎた野生生物の捕獲を進めて、積極的に管理する」と、書かれています。要するに、「野生の恵みを食べよう」という話です。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  生物多様性については、この時期より少し理解が進んでいますが、第10回でもう少し詳細に書いているので、この段階ではこれで終わりにします。  5回目の原稿を書いていた段階では、何をしていいのかわからないのであれば、少し勉強して欲しいと考えていました。
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