美月奈津子・1
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「美月奈津子…」 「うんうん、僕ね彼女のファンなんだー! 誠治さんと見に行きたいから、頑張ったんだよ」 「奈津子姐さんなら頼めば良かったんじゃないか? マスターの知り合いだし…」 ええ(;゚Д゚)!?と晶が驚く。 そして直後、誠治の顔面には彼女の手の形が付いていた。 「誠治さんのバカ! 暫くはおあずけだからね!」
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