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「ねえ見て、2人とも。
アタシと同じ薔薇をこの子はここに掘ってるの…」
その手に握られビクビクと動くモノの頭の裏側に、主(あるじ)と全く同じ薔薇のタトゥーが彫り込まれていた。
非常に敏感な部分と分かっていて、敢えて愛の証を彫り込んだのだろう。
「最高よね。
これだけアタシは愛されてるの。
だから、望むままに愛してあげられる」
「ご主人様、入れます…」
「胸、舐めて…アタシが許す迄は我慢なさい」
薔薇の花弁の奥深くへと、薔薇が彫り込まれた肉棒が沈み込んだ。
緩急を付けながら上になった主(あるじ)…という名の恋人を、1人の男として愛している…
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