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「さてと…後はアレだけかな?」
チラリと視線をやった先には、おあずけ状態で我慢している牡豚。
男性用貞操帯を付けられ、ビクビクと波打つモノはまだかまだか…と訴える。
「マスターもコレが大好きなんだけど、初々しいとかあったもんじゃない。
だからアタシ専用の牡豚を仕込んだの」
「確か君が売れない時代から色々とやってくれたんだった、かな?」
「そう、身も心もアタシに捧げた。
だからアタシ専用の牡豚になった…」
誠治が思い出した様に呟くと、マチ子女王様…美月奈津子はその素顔をちらりと見せた。
「でもさー、コイツって早いのよ!
だからこうでもしないとアタシが満足いかないんだよ!」
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