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「ふうっ、限界でしょう?
出しなさい、出せるだけ…後はとおるのリクエストに応えてあげるわ!」
ぐうっ…と低い唸り声と共に、白くて濃い液体がマチ子女王様の中に放出された。
ドクドクと薔薇の花弁からそれが溢れ出す程に、愛の証は放出された。
「はあ、久しぶりに凄いわ…
ほら先にお前の後始末はしなさい。
綺麗にしたら…ね?」
「はい…」
牡豚は愛の証を自ら綺麗に舐め取る。
白濁して泡立った…自身と主(あるじ)の蜜が混ざり合う、それを丹念に… 丹念に。
「凄いや、徹さん…
自分のを舐め取るだなんて出来ないよ」
「それも彼には愛の証なんだろうね」
それほど丹念に、薔薇の花弁を無心に舐めていたのだ。
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