第1章

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雪が話を聞いている間、幽幻は更衣室にへと雪のタオルを取りに行くことにした。流石に濡れたままいさせる気にはならなかったのである 預けられていた鍵を手に取り、更衣室にへと向かう。センサーで反応するシャワーの間をさっと通り抜け、女子更衣室への扉を押し開けた 「……」 自分と雪以外誰も居るはずは無かった。なので、今自分の目の前に広がる光景を、信じる事ができなかった 「……何やってるんだよ…」 「…何だ、幽幻か。驚かせないでよ」 「待て待て待て。とりあえずその手に持ってる物をそこの椅子の上に置け」 「」
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