始まり…

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初めてだったのに たいして好きでもない、むしろ嫌いな男に犯された だけど何も感じなかった 駅まで車で送ってもらった 駅のトイレで鏡にうつる自分を見た 首に残る痕 まぎれもない真実 1人で泣いた 気づいたら大好きだった人に電話してた だけど彼からは冷たい言葉が返ってきた 「軽いネ」 それだけ すべてがどうでもよくなった あんなに大好きだったのに一気に冷めた 私はそのまま慎吾と付き合い続けた
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