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3体のアンチのウェポンはそれぞれ違ったものだ。一体は2本の剣、一体は大爪、最後の一体は杖。 近接を得意とするアンチが二体と、後方支援が一体。 純平「厄介だな…!」 ガキン!!ガキン!! 二体のアンチをそれぞれ退き純平が向かったのは杖を持ったアンチ。 純平「まずはお前からだ!」 純平はウィザードを変形させた。刃をたたみ、その形状は銃へと変わる。 ドォン!!ドォン!!ドォン!!ドォン!!ドォン!!ドォン!! 6発の弾丸はアンチへと放たれるも杖を翳した途端に銀色の弾丸は失速。地に落ちた。 純平「なに!?」 攻撃が不発に終わり動揺する純平。放った銃弾が失速し不発に終わることなんていまだかつてなかった。 その時、後ろから殺気を感じて振り返る。飛び掛かってきたアンチが純平に襲い掛かってきた。 純平「くそっ!」 ガキン!! 寸前のところでウィザードで防ぐ。その後、足刀蹴りで蹴り飛ばし追撃するアンチには銃弾を放った。
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