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残るは2本の剣を持つアンチのみ。純平とアンチは壮絶な空中戦を繰り広げでいる中で両者の身体は落下していった。 純平「ハァ!!」 ガキン!!ガキン!!ガキン!!ガキン!!ガキン!!ガキン!!ガキン!!ガキン!!ガキン!!ガキン!! 序盤こそアンチが優勢であったが徐々に純平が優勢になり、アンチを追い詰めていく。 純平「フィナーレだ!」 ズシャ!!ズシャ!! 純平が放った斬撃はアンチの両腕を切り落とし、そこから青い炎が発生した。 純平「ハァァ!!」 ドスンッ!! 縦回転した純平の渾身の踵落とし。蹴り落とされたアンチは一瞬にして砂となって消滅した。 ガキン!! ドドドドドドドドドドドドドドドド!! 純平はビルにウィザードを突き刺し落下する勢いを殺す。充分に減速できたのを見計らい、壁を蹴ってバク宙。 スタッ! 他のビルへと着地に成功した。
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