復讐

3/5
前へ
/5ページ
次へ
そう言って、渡してきたのはトランシーバー。 "来たら分かるように"…と、渡してくれた。 ※※※ あれから、数分。 親友から早速、連絡が入った。 私は、ドキドキしながらも待機した。 そして…。 聞き覚えのある声に反応した私は、三浦くんを見事驚かせるのに成功。 …だが。 「うわぁ!?」 「ギャハハハハッ!みっちゃん、ダッセェー!!」 「こっの…驚かせやがって!」 三浦くんは思いっきり"ドンッ"と私を突き飛ばした。 急すぎて、簡単にコケたのに対して三浦くんは大爆笑。 その友人は"あーあ。"と哀れみな顔をしながらも笑っていた。 尻もちついた私は、ボー然とした。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加