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三浦くん達は、出口に向かって歩いた…が。
イッラァ…と、初めて怒りが沸点した。
ユラっと、ゆっくり立ち上がり。
三浦くんに向けて私は、走った。
そして…。
「イッデェ!?」
「フー…フー…。」
「ちょ…おま…ッデ!?」
私は、力作のダンボールで作った偽斧で三浦くんを叩いた。
これが、また痛かったらしく。
痛がる三浦くんを見て快感になった私は、出口まで追いかけながらもバシバシと叩いた。
「ひー!俺が悪かった!ゴメンってば!!」
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