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あ~
また異世界に来てしまった
何年ぶりの何度目だろうか?
ってか、ここはどこですか?
見覚えない場所に飛ばされてきたのはわかった
回りは木、木、木…たぶん森だと思う
一回歩いてみよう!
おっ!光が見えた!
でも、なんかおかしい
弱々しい光であっちこっち迷ってる感じだ
近づくにつれ光の正体が明らかにわかった!
妖精だ!
それも女の子と男の子が寄り添って支え合ってる
近寄ってくる私に気がついたのか、こっちに飛んできた!
『優菜~!いたよ!優菜が~無事にいたよ』
『いたね!優菜さん、怪我ない?』
女の子の妖精が喜び叫び、男の子の妖精が心配してる
?
知り合いに妖精いたっけ?
頭に?マークを浮かべながら妖精ペアーを見ていた
男の子の妖精が気付き喋りだした
『優菜さん?
今は混乱してて状況が掴めないと思いますが、これだけ行っておきますね!』
と言って、女の子の妖精に合図して
『『お帰りなさい!優菜』さん』
状況掴めないまま『ただいま』と言った
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