プロローグ下書き

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ザッザッザッ 雨が降りそうだな……… 夜空のような色に艶もない髪、全てを見透かすような瞳は、光が篭っていなかった。 銀色の鎧は乾いた血で染まり、先程まで戦争をしていた事が、ひと目でわかる程だった。
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