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5匹のししゃものうち2匹はそのまま。
ししゃもを食べて服将軍を、服将軍を飲んでししゃもを。
サクサク、サクサク。
あぁ、ししゃものこの食感はししゃもでしか出せまい。
数の子が近いだろうが焼いた芳ばしさと魚の身の旨味がない。
でもまぁ数の子も好きだ。
さてししゃも本来の味は堪能した。
ここであれを投入しよう。
冷蔵庫からマヨネーズをとってぷりぷりともる。
そしてししゃもをちょんちょん着けてぱくり。
うん、これもまた旨い。
こくと旨味が上がる。
そして油も。
だが旨い。
服将軍を呑めば甘味が増した。
そして油っぽさも少し落ち着く。
魚卵と鶏卵のコラボである。
ここにこんな飲兵衛がいなければ実現しなかったであろう出逢いにしばし乾杯。
大変満足な晩酌であった。
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