異世界デビューの巻

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異世界デビューの巻

俺は、普通の何処にでも居る高校生です… いや、そうだったはずなんだよ!! 普通でいいんです、俺は。…普通が一番です!! 俺は、神崎 千。 普通の何処にでもいるボッチな高校生……ボッチな…ね、うん 何故か昔から俺が近付くと逃げられ、しまいには俺はムショ帰りだとかヤクザだとかそんな噂が流れていた。 何度か訂正してみたんだが無理だった。1人対大勢では勝ち目がないんだ。 だからなのか、やたら絡まれる。 喧嘩する時が唯一人と関わる瞬間かも…なんか自分で言ってて悲しくなってきたわ… ま、そんな俺に友達なんている訳もなく、今日も楽しくヒトカラだ!!! 「束縛して もっと必要として。愛しいなら執着を見せつけて?」 俺が1人でルンルンしながらボカロを熱唱していた時だった 突然俺の足元に穴があき落とされました 今回採点自信があったのにぃいいいいいいい!!!
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