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第1章
A「空に集まりし白翼魔兵団! 陸に鎮座し陸獣魔戦団! 森に蠢く紅葉魔樹木団! 我が眷属となりて人間どもに教えてやるがよい……、この魔王様による恐怖支配の始まりをなぁっ!」
B「おそらく人型魔軍団に入ってるであろうオレはちょっと距離置いておきますね……」
A「おい、人型魔軍団長! なぜ逆に歩む!?」
B「素直に一緒に来て欲しいって言えばいいのに……」
A「何か言ったか!?」
B「いえいえ、魔王様。滅相もございません。コンビニまでお供致します」
A「うむっ!」
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