世界をみる日

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ぢゃぁ俺達はなんの為に闘っているんだ?? この世界で生きていくしかないぢゃないか。 「だから選ばれた剣の持ち主を集めて扉を抉じ開けて元の世界に帰ろうっと思うんだ」 「話はわかりました」 だいたいわかった。 「いくつか聞いてもいいですか??」 「なんだい??」 俺はとっさに疑問に思ったことがいくつかあった。 「missionを受けているのは元の世界の人だけなんですか?」 「いや、もともとこの世界の住民も受けているようだ、ただmissionをせず生活をしている人が多いけどね」 なるほど....... 「次の質問です。 その剣の持ち主後2人が協力しなかったらどうするのですか?」 「説得が無理なら力ずく、それも無理なら倒して次の持ち主を探すしかない」 「えっ!そんなのいつになるかわからないぢゃないですか?」 今まで黙っていたレイナも俺が聞きたい質問をした。 「そうだね、でも他の策は見つからないんだよ」 確かにそうだけど....... 「最後の質問です この世界にレベル100の人はいるのですか?」 「もちろんいるよ っと言っても5人ほどしか知らないけどね 代表で言うと昔の最強グループ暗黒魔神が3人とも100だった」 やっぱり。 あの人達は化け物か。
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