強さを求めて

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「ロイ!そろそろ行こうか」 「あぁぁ」 ルシアスと俺は森から出てきた。 今日から俺は討伐ギルドに入る予定だ。 始めはルシアスと二人で向かう。 「ルシアス、俺は一人でいいよ?」 「ダメだよ、君は無理しそうだからね」 ルシアスは俺の親のようになっていた。 「Cランクの討伐を受けるよ」 俺は信用がないなぁ。 本当はAランクの任務受けたいと思っていた。 でもルシアスに断られた。 始めは駄目だと。 そして俺達はギルドの建物の中へ入った。 「 いらっしゃいませ以来を希望ですか?」 「はい!」 ルシアスが受付女の質問に答えた。 「はい、当ギルドは始めてですか?」 「はい!」 「では、奥の青い扉はCランク以下の以来 赤の扉はA、Bランク 黒い扉はSランクです 自分の力量を考えて依頼を受けてください。 1度受けた依頼のキャンセルは罰金が発生します。 なお、依頼での事故、怪我、死亡の責任は一切責任をとりません よろしければどうぞ」 ニッコリ微笑む受付女に頭を下げて俺達は青い扉に入った。 中に入るとテーブルと椅子がいくつもある。 休憩したり、討伐の打ち合わせをしているようだ。 壁には依頼書が張り付けてあった。 「さてと、どれにするか選ぶか」 ルシアスは依頼を探しに壁の方へ歩きだした。 俺も後に続く。 (Cランク) 森にいるモンスター、サイトトスの角を入手せよ 報酬 18000円 「これは??」
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