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「そうだなぁ.......大丈夫だろう
これで行こう」
俺が見つけたサイトトスの討伐依頼。
サイトトスってなんだろう？？
俺はそれすら知らなかった。
依頼書を壁から剥がして、部屋の中にある受付所へ依頼を受けに向かう。
「はい、受理しました。
気を付けて向かってください」
俺とルシアスはそのまま外へでた。
「ぢゃ俺はこれをつけるから」
「えっ？？」
俺が手にしたのは目隠しだった。
ルシアスも驚いている。
でも俺は本気だ。
目隠しをしたままモンスターを倒す。
そう決めたのだ。
俺のレベルらまだ00だ。
もっと強くなりたいのだ。
「今日は試練でも訓練でもないんだぞ？」
「関係ないさ、負ける気がしない」
そう言って俺はルシアスの言葉を無視して目隠しをした。
「君にはかなわないなぁ」
ルシアスが苦笑いをしていた。
俺は最近心眼っと言われる第六感を手にいれかけている。
もうすぐで自分のものになると俺は思っていた。
「いくぞ」
そう言って俺はルシアスと森へ入った。
静な森だけど、いろいろな気配を感じる。
鳥、動物、木々の気配まで感じる。
「いた！」
その中で大きな生物の気配を感じた。
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