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「やっと起きた」
目を開けるとレイナが横にいた。
「ロイどうしたの??
ないてたよ?」
レイナに言われて顔を触ると涙で濡れていた。
「ほんとだ.......どうしたんだろ」
なんなのだろう。
「変なの、怖い夢でもみたんぢゃない」
そう言ってレイナが俺の頭を撫でてくれた。
「ありがとう!
もう起きるよ」
「もうご飯置いてあるよ」
レイナも俺と一緒に立ち上がり洗面台へ向かった。
何故か付いてくるレイナ。
「なんだ??」
「いやぁ、また泣くんぢゃないかなぁって
その時は、私が抱きしめないと」
「ありがとう、大丈夫だ」
そう言って俺はレイナと一緒に朝食をとる。
その時。
トンットンッ!!
「起きてるぅ?」
サラの声だ。
ドアわ開けると二人は準備万端で立っていた。
「ごめんねぇロイったら今起きたの 」
悪かったよ.......
すぐに用意するから.......
俺は急いで準備をした。
既に3人はコーヒーを飲みながら待っていた。
「おっ!終わったか?ぢゃぁ行こうか」
そう言って立ち上がる。
俺もコーヒー飲みてぇ。
そして俺達は占い師のもとへ向かった。
ルシアスが居場所を知っているらしく、ついて行くことになっている。
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