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ルシアスに付いていくとルシアスは街を出ようとしていた。
「ルシアスどこ行くの??」
「占い師だろ??
まぁついてこいよ 」
そう言ってルシアスは歩き続ける。
どうやら街からでるようだ。
そしてそのまま森へ入って行った。
しばらく歩くと、とてつもなく大きな木が 見えた。
「凄い木だなぁ」
「俺も始めて見たとき、そう思ったよ」
そしてルシアスは、そのまま木の前に立った。
近くで見ると本当に凄いな........
直径でも10メートルはかるくこえている。
「さぁ行こうか」
「えっ??」
「どこに??」
サラとレイナはルシアスの行動の意味がわからなかった。
「この中が家だ」
「うそっ」
俺も流石に驚いた。
「いいから往くぞ!」
そう言って木に触れた時だった。
「ルシアス待ってたぞ」
そう言って、何処が扉かわからない扉からモンスターがでてきた。
俺が剣を抜こうとすると、ルシアスに止められた。
「彼は敵ぢゃないよ、占い師を護っている戦士だ」
顔は鶏に近い顔、肉体は惚れ惚れするほどの筋肉。
背中には大きな羽をたたんでいた。
「お久しぶりです」
「何故来たのかは大体わかる。はいれ」
入っていいのか?
試験か試練があるんぢゃぁ.......
まぁないならいいや。
俺達は中にはいると、そこは、外とは違ってかなりの広さだ。
天上も高い。
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