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「それは本当なのですか?」
信じていないわけぢゃない。
できれば違ってほしい。
そう思っただけだ。
「間違いありませんよ
信じたくない気持ちもわかります
けど.......今の彼は記憶を無くし一人のロイという少年です。あなたが助けてあげなさい」
「そういわれましても.......」
ロイのさっきの力は本物だったのか。
そしてあの豹変っとも言える叫びと行動は自分への恐怖か。
やっとわかった。
部屋に入る前からロイは、何かに怯えていた。
自分の昔に、なにかあるとわかっていたのか?
もっと俺が冷静に彼を見ていれば.......
「彼は.......セルジュは世界を救う為にmissionをクリヤーしました。もちろん大きな犠牲の上です
でも彼は、その罪を背負い闘い続けたのです
力を支配に使っている人達とは違います。
彼は一人でこの世界と闘い続けた戦士です
皆に悪魔と言われようが受入て言い訳をせず」
ロイ.......
「俺ほ何をすれば??」
「力を貸してあげなさい
彼は悪い人間ぢゃないわ、昔も今も
でもいつも孤独だった。
そして今は、自分を知り精神的にも辛いく苦しんでいます
力を貸してあげなさい」
「わかりました」
俺は、すぐに立ち上がりロイの元へ向かうことにした。
扉をでると女性人二人は眠っていた。
そんな長い時間話していたのだろうか??
そんな静かな部屋で一人で泣いたいる声が聞こえた。
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