真実の過去

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「大丈夫、もういっぱい泣いた」 「そういうことぢゃないだろ?」 「レイナに合わせる顔がないんだよ」 わかる。 気持ちはわかるけど....... 「わかった!条件がある」 「なんだ??」 ロイが驚いていた。 「俺とサラをグループに入れること、後俺もロイと行く」 「はい??一つ目はわかるけど二つ目はわからないぞ?」 「ロイには俺の力が必要だろ??俺にもロイの力が必要だ!それに言っただろ? そのゾフィの持ち主は、死なせない」 この条件だけは譲れない。 「本気なのか??」 俺は頷いた。 「ありがとう.......」 俺はスマホを出して、グループを抜けてロイのグループに入った。 ラヴィアンローズ サラにも招待をしておいた。 俺達は、マザイ様に理由を話して二人を預かってもらうことにした。 いつか迎えに来るっと言って! そして俺達は、日が上る前に旅立った。
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